2022年01月25日

オンライン講演会「地上100m! 都心のオフィスビルにすむヒメアマツバメ」

1月28日(金)19:00から「地上100m! 都心のオフィスビルにすむヒメアマツバメ」
 主催:三井住友海上火災保険・文一総合出版
で講演します。ツバメと名が付いていながらツバメの仲間ではないのですが、空中で虫を捕まえたりと、よく似た暮らしをしています。文一出版の高野さんと一緒に、巣の材料や糞に残っている虫の残骸を調べたので、ちょっと珍しい写真や動画をご紹介できると思います。こちらのサイトでチケット(無料)をお申し込みください

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2021年12月16日

小川美奈子さんのリトグラフShop

ツバメかんさつ全国ネットワークで配布しているツバメのフン受けやポスターに、毎年かわいいイラストを描いてくださっている小川美奈子さんはリトグラフ作家です。リトグラフは多色刷りをする版画の技法のことで、小川さんのリトグラフには、ツバメやいろいろな動植物を描いた作品が数多くあります。

これまではツバメ展でしか販売していなかったので購入できる機会が少なかったのですが、ネットショップで販売が始まったので、ご紹介したいと思います。小川さんのお店はこちらです。

私の家にも小川さんのリトグラフがあって、小さい作品を本棚に飾っています。
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大きい作品はキッチンの壁にかかっています。
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2021年12月10日

長野、福井、福岡でツバメが12月に繁殖

いよいよ寒くなってきましたが、ツバメの冬期繁殖の事例が立て続けにあったので、まとめておきます。

長野県中川村
ショッピングセンター・チャオで繁殖しました。12月6日に巣立ち。
観察していた米山富和さんのお話しでは、昼間は主に天竜川でエサ取りしているようで、写真からはハエとガガンボが確認できたということです。日が沈んでからは街灯に来る虫をみていて取りに行っているように見えたそうです。
信濃毎日新聞の記事(2021/12/07)によると、10月に飛来したとのこと。

写真は米山さんの撮影です。
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福井県越前市

福井新聞(2021/12/09)によると、民家の倉庫で11⽉初旬に5⽻のひなが見つかり、12月に入ってもまだ育雛中。記事には12月3日に撮影された、巣立ち間近まで育ったヒナの姿が映っています。

追記 3羽は巣立って、そのあと巣をねぐらにして帰ってきていましたが、残念ながらクリスマス頃から寒波が厳しくなり、1羽1羽と落鳥して、1月1日に最後のヒナが死んでしまったそうです。心が痛みます。

福岡県北九州市

インスタグラムに投稿されています。12/8か12/9に巣立ったそうです。


ここ数年、ツバメの越冬期繁殖をよく耳にするようになりましたが、事例が増えたわけではなく、ネットですぐに広まるので、気がつきやすくなったということかもしれません。
posted by ツバメネット管理人 at 18:50| Comment(0) | 管理人日記

2021年10月26日

全国鳥類繁殖分布調査 ツバメは減少

私の所属するバードリサーチなどの自然保護団体が共同で実施してきた「全国鳥類繁殖分布調査」の結果が公表されました。

この調査は20年おきに行われていて、日本で繁殖するすべての野鳥の分布や数を調べています。ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、アマツバメ、ハリオアマツバメなど空を飛ぶ昆虫を食べる野鳥が軒並み減少していることが明らかになりました。餌の昆虫が減っていることが、ツバメ類にとって深刻な問題になっているようです。

Yahooの配信記事

報告書PDF (278種の分布図を掲載)

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2021年09月07日

天井が高い場所でもツバメがやってくる、軒付きの人工巣

箱根近くにある東名高速道路の鮎沢パーキングエリアでは、施設管理をしている中日本ハイウェイメンテナンス御殿場事業所が独自に制作されたフン受け付巣台にバードリサーチのツバメの人工巣を付けて、2017年から設置しています。もともとツバメが多い場所だったのですが、あちこちに巣を作られてしまうと迷惑でもあるので、人工巣で子育てしてもらってフンが落ちないようにしようという狙いでした。

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posted by ツバメネット管理人 at 13:52| Comment(0) | ツバメの人工巣

2021年09月06日

ツバメは毒針のない雄のミツバチを捕っている

バードリサーチニュースのWebサイトに「ツバメは毒針のない雄のミツバチを捕っている」という記事を載せました。よかったら、ご覧ください。https://db3.bird-research.jp/news/202108-no3/

記事のあらすじ:二年前に「ダーウィンが来た!」で銀座のツバメを撮影したときのことですが、ツバメが運んでくるのがオスバチばかりという不思議なことがありあました。銀座のビルの屋上に養蜂場があり、そこから100mほどの距離にあるツバメの巣の下でヒナが食べ損ねて落としたミツバチの死体を拾い集めてみたところ、オスバチばかりだったのです。そこで親がヒナに与えている虫を撮影してみると、ミツバチだと分かった13例のすべてがオスバチでした。ミツバチの毒針はメスの産卵管が変化したものなので、オスバチは触っても刺すことがないのです。アメリカで養蜂場に来ているツバメを解剖した研究でも、お腹の中からはオスバチしか見つかりませんでした。オスバチが生まれてくるのはミツバチの繁殖期である4−6月だけですが、この期間、ツバメは安全なオスバチを選んで捕っているのかもしれません。

そして、銀座のツバメを撮影した、ダーウィンが来た!「東京生きもの調査隊 春編」が再放送されます。
2021/10/3(日)朝8:30からNHK BSプレミアム/BS4Kです。ぜひ、ご覧ください。





posted by ツバメネット管理人 at 17:34| Comment(0) | 管理人日記

2021年08月18日

2021年ツバメに優しいサービスエリア・道の駅

今年(2021年)Instagramにアップされていたツバメのフン受けを設置していただいたサービスエリアや道の駅をまとめました。Instagramの検索はみかさんに協力していただきました。

多賀サービスエリア


足柄サービスエリア


道の駅 一向一揆の里


佐野サービスエリア



足柄サービスエリアor鮎沢パーキングエリア


友部サービスエリア


その他の施設


posted by ツバメネット管理人 at 08:21| Comment(0) | ツバメのフン受け