ツバメのフン受けのデザインや、人工巣の制作をしてくださっている版画家の小川美奈子さんのツバメ展が、来週から東京都国分寺市で開かれます。
ツバメのリトグラフ作品、ポストカード、人工巣などの展示・販売と、ツバメのフン受けも配布しています。会場ではツバメの人工巣の作り方を動画で説明してもらえるそうなので、人工巣を作ってみたい方は、お見逃しなく。
詳しい案内は、小川さんのホームページ、リトルミーナをご覧ください。
ツバメ展-軒下から大空へ 2021
日時:2021年6月11日(金)〜6月16日(水)[14日(月)はお休み]
11:00―18:00(カフェ営業は11:30〜17:00)
会場:カフェスロー(東京都国分寺市)
https://cafeslow.com/access/
ツバメ展-軒下から大空へ 2021
日時:2021年6月11日(金)〜6月16日(水)[14日(月)はお休み]
11:00―18:00(カフェ営業は11:30〜17:00)
会場:カフェスロー(東京都国分寺市)
https://cafeslow.com/access/
毎年燕がきていてそのたびにへびに食べられてしまうのですが何か良い対策はないものでしょうか?
我が家は、住宅街にあるのですが隣が市の管理する空き地で草が延び放題です。何度かそこから蛇がでてくるのを見かけて市に早く草を刈ってほしいとうったえましたが毎度お盆すぎです。もう、今の時期は我が家の敷地内まで侵入してきています。
そんなこともあり、何か対策をはないかと毎年蚊取線香をたく、薬をまくなどしましたが効果はみられません。そで今年こそはと思い相談させていただきました。お忙しいとは思いますが宜しくお願いいたします。
https://www.tsubame-map.jp/tsubame-zukan/tenteki
あまり、人間が介入してはいけないと思いながらも私でも出来そうなテープ貼りなどはしてみます。
ありがとうございました。
実家で農業をしている25歳です。
本日5羽が住んでいる巣から落ちているツバメの雛(まだ肌色で産毛に包まれている状態、他の4匹はピンポン玉くらいに成長してねずみ色の毛を覆っている)を生き埋めにしてしまいました。
以下の経験からこのような行動をとりましたがこの行動がベストだったのか分からず心がモヤモヤしておりツバメについてネットで調べていたところツバメについて長期に渡りブログを残されているツバメブログを見つけお話だけでも聞いていただきたくコメントさせていただきました。
私の実家にはツバメの巣が毎年10以上できます。先日3羽卵から孵りましたがそのうち2羽しか見なくなりました。2羽はよく巣の端に登って小さなクチバシで毛繕いをしており、落ちそうになっていました。その後2羽は巣から落ち、少し弱っているようにも見えましたが手袋をして巣の中へ戻しました。その時巣の中で1羽死んでいることが分かり巣から取り出すと少しウジ虫が沸いていました。落ちてしまった2羽はそのウジ虫を嫌がり巣の端へ登って毛繕いをしていたのかなとも思いました。
その後その2匹は巣へ戻してもすぐにまた巣の端へ登り落ちるを再度繰り返しました。
2、3日経ったのち雛の声がしなくなったため巣の中を覗いてみると2羽とも死んでおり大量のウジ虫が沸いていました。1羽が巣の中で死んでしまいダニなどが湧き2羽にもダニがうつり死んでしまったのかなとも考えました。
この経験を踏まえ以下3点を考慮して埋める決断をしました。
・巣に戻して万が一巣の中で死んでしまった場合再度ダニなどが湧き他の4羽も死んでしまうかもしれない
・そのまま落ちたままにしておいても猫やカラスに食べられてしまうかもしれない
・助けてあげたいが人間の力で育て、巣立ったとしても自然の中で生きていけると思えない
今後このようなことがあった場合どのような対処をするのがベストなのかツバメブログさんの意見もお聞きできればと思います。
長文大変失礼しました。
2羽の巣の雛が巣に戻しても死んでしまって、それとは別の巣の5羽(1羽が落ちた)を生き埋めにしたということでしょうか?
考慮された3点のうち、落ちたままだと天敵に食べられるというのはそのとおりですが、他の2つは正しくありません。また、この3点からでは、巣から落ちたヒナを殺す(または人が関与しない)という結論はあっても、巣から落ちていないヒナまで殺すという結論にはならないと思うのですが。
ヒナ同士にも生存競争があり、弱いヒナが落ちるのは自然淘汰なので人が助けなくてよいという考え方はできます。または、そもそもツバメは人の手を借りて生きているので、人に助けられる性質がツバメの進化の方向だから、助けてよいと考えることもできるでしょう。
以上のように、落ちたヒナをどうするかは検討テーマになりますが、巣にいるヒナをわざわざ殺す理由は思い当たりません。
こんばんは。
お忙しい中ご返信ありがとうございます。
私の文章が少し分かりづらく大変申し訳ありませんでした。
正しくは2羽の巣の雛が巣に戻しても死んでしまって、それとは別の巣の5羽の中の落ちてしまった1羽の雛(まだ産毛で覆われている)のみを埋めました。
残りの4羽は本日も元気に親鳥から餌をもらっていました。
埋める決断に至った3点のご指摘もありがとうございます。
巣の中でダニが沸く心配がないのであれば、今後落ちてしまった雛を再度巣の中へ戻してみようと思います。
また、ツバメは人に助けられる性質が進化の方向という新たな知識も得ることができました。
今後も気になることがあれば書き込みさせていただきたいと思います。
ありがとうございました。
ダニはツバメの親からヒナに移ります(さらにヒナの子孫へと受け継がれます)。どの巣にも必ず少しはダニがいるはずですが、梅雨時に増えてしまって、ヒナが死ぬ原因になることもあります。
二番子の場合、一番小さいヒナが兄弟に押し出されて落ちることがあって、その場合は巣に戻してもまた落ちる場合が多いです。しかし、巣に戻すことが他のヒナに悪い影響を与えることはなく、運良く生き残るチャンスを得られるか、大きな兄弟から先に餌をもらうので虫が少ないと飢え死にするか、また落ちてしまうか、です。
実はコシアカツバメのことで教えていただきたいことがあります。今年初めてコシアカツバメが雛を4羽産みました。そのうち2羽が孵化して2日目と6日目に一羽ずつ、雀に巣からつまみ出されて死んでいました。
それ以後、親は非常に警戒をし、私たちもなるべく雀を寄せ付けないように警戒しています。どの程度まで育てば雀に殺される心配をしなくてもよいのかご存じであれば教えていただきたいです。
それから、温暖化のせいで昼間の暑さの中、親鳥たちの動きがありません。近隣の雑木林もずいぶん壊され、宅地化されています。先日様子を見ていると、長いこと餌をもらえず雛たちが我慢をしている様子でした。
餌の間隔はどれくらいが最長なのでしょうか?
一昨日、16時半過ぎに、5羽のコシアカツバメが一斉に巣に飛んできて、2羽の雛に代わる代わる餌を与えていました。コシアカツバメは親だけではなく、仲間で子育てをする鳥なのでしょうか?
長文ですみません。よろしくお願いします。
ところで、ツバメと違って巣の中が見えないわけですが、どうして何羽かが孵化したことや、親以外の成鳥が餌を与えていることが分かったのでしょうか。それから、4羽生まれて(これはタマゴでしょうか)、そのうち2羽が孵化して、その2羽がスズメにつまみ出されたのでしたら、残りは0羽になりますので、ちょっとよく分からずにおります。
しかし、職場の方は特に今年はカラスにやられっぱなしで、10日ほど前に孵化した雛だけは何とか巣立って欲しかったのですが、今朝カラスにやられてしまったようです。
職場であるがゆえに自宅のような対策はできず、個々一昨年購入したふん受けを備えていたんですが、かえってそれがカラスの足場になってしまい、雛たちがやられたようです(もちろんふん受けがなくてもカラスにやられていたと思います)。
そこで、ふん受けを設置する場合は、十分にカラス対策もするように注意喚起を促していただきたいと思います。
思えば、ふん受けが2度ほど下に落ちていて、暑さで粘着力が落ち下に落ちた物と思っていたんですが、おそらくカラスが乗っかろうとして落ちてたんじゃないかと今になって思っています。ツバメさん達、本当にごめんなさい。
自宅の場合は、カラスの邪魔になるように少し太さがあるひもで巣の周りを巡らしたり、下にらせん状の輪ができるカラスよけグッズを置いていて、何とかしのげました。
しかし、カラスは本当に利口です。ちょっとでも足場になるような物があれば、それを上手く利用するようです。なので壁掛けふん受けは、カラスには好都合なんでしょうね。
フン受けがカラスの踏み台になってしまうのは、大変問題だと思います。フン受けの使い方には、巣から30センチ以上離して設置するようにと書いているのですが、HPの目に付きやすいところに説明を書くようにしたいと思います。似たようなことで、大きすぎる巣台もよく見かけるので、これについても注意喚起をしたいと思っています。
ただ心配なのが、30cm以上離しても、そこを足場にして飛び上がり巣を壊しそうな気もしますが、どうでしょうか?
今回の犠牲は憶測でしかありませんが、カラスが最初にチャレンジした時、カラスの重みでテープがはがれふん受けが落ち、それに驚いて逃げた。2回目もはがれて驚いて逃げた。3回目は大丈夫だったので巣を襲った。と、想像しています。襲った時間も人気が無い朝なので、カラスの知能はバカにできません。
そこで、少し提案なのですが、壁掛けタイプのふん受けは、バネなどつけてある程度の重さがかかると下に折れ曲がるタイプも作成したらどうでしょうか?少々コストがかかりそうですが、これだとカラスがのっても重さに耐えられず折れ曲がり、カラスのジャンプ台にもならないし、効果的なような気がするのですが・・・
(コストの面と折れ曲がったときにたまった糞が一気に落ちるというデメリットも抱えますが・・・)
お返事ありがとうございます。分かり辛い説明ですみませんでした。
雀が雛をくわえて出していたのを近所の奥さんが目撃していました。実は、その方の家の近くにも別の腰赤ツバメが巣を作っていました。そこの雛も孵化してすぐの状態で2羽続けて雀に落とされたそうです。
巣から放り出された雛の背中には、突かれたような穴が開いてました。その
巣の中に雛が2羽残ったのを知ったのは、観察をしていた時、親鳥が2羽飛び立った後に、小さな顔が交代で2羽巣から覗いていたので、2羽は残ったと判断しました。昨日の朝、その2羽も巣立ちをしました。夜は誰も巣に戻りませんでした。
元気でいてくれるといいと思います。ありがとうございました。
先ほどコメントを書き込んだばかりですが、折れ曲がるふん受けについてコストをかけずにできる方法を思いつきました。
それはサイドの形状を工夫することです。ふん受けの型紙で言うと切り取る太線が縦に今はなっていますが、それを横の部分を太線にし、ふん受けのサイドと壁に取り付ける部分のはみ出す部分に輪ゴムなどを引っかけられるようにすれば、余計な費用がかかりません。
ただ、その場合の問題点は、糞が貯まった時に、その重みでも折れ曲がる可能性がある点です。
少しでも雛たちが無事に巣立てるようにできることが、今回の(自分勝手な)罪滅ぼしだと思って書き込んでいます。