ツバメの生態や保全活動についてビッグイシューという雑誌にインタビューをしてもらい、今日発売の4月15日号に記事が出ました。
生きものの渡りと回遊という特集記事で、他には国立極地研究所の渡辺佑基さんが、ペンギンやアザラシに追跡装置を付けて移動や潜水のようすを追跡する話をされています。
ビッグイシューはホームレスの人たちに販売してもらうことで、自立支援をしようという雑誌です。お近くの駅で販売していたら、そちらでお求めください。通販でも購入できます。
2012年4月15日号の紹介ページです。販売している駅も載っています。
写真は宮本桂さんです。
横浜市中区の某歩道橋の軒下ですが、子どもたちが元気に渡ったり真下は車道だと言うのに、一昨年くらいから毎年巣をつけています。
今日はカラスが巣を察知したのか、すぐ近くに留まり、そこへツバメが仲間たち6羽ほどで鋭く鳴きながら飛び交い、時にカラスの目前を掠め飛び、何とか追い払おうとしています!何分もそうしているのが聞こえます
まだ抱卵せず巣ができたところで、その周りにヒモをかけるなども、いかんせん歩道橋の歩道部分の真ん中なので保護も何もできず、ただヒヤヒヤしながら見守るのみ。
昨年まではこの威嚇行動はなく無事に巣立ったので、
自然の摂理といえ、どうかカラスに食べられず無事に育児、巣立ちをしてほしいと願っています。
記事に関係なくてすみません。ビッグイシューおじさんを見かけたらこの号を買って読みます。