3月11日に取り付けた松屋銀座のツバメの人工巣。お隣にある本物の巣ではツバメ夫婦が子育てしていたのですが、人工巣が空き家のままでした。しかしついに6月14日の夜、人工巣でツバメ夫婦が眠っているのが見つかりました。

銀座ではツバメが減り続けていたのですが、今年はツバメが多く来ているそうで、この人工巣で7カ所目の営巣になりました。ツバメを観察していると、道路や街路樹の上をぐるぐる飛び回っていて、人の目には見えないのですが、小さな虫を見つけているようです。それから、銀座にはツバメに素晴らしい食事を提供してくれている場所があります。
この屋上は、銀座ミツバチプロジェクトの養蜂場です。松屋銀座からほど近い場所にあり、観察させてもらった5月28日には6羽ほどのツバメが飛び回っていました。

3羽のツバメが写っています。養蜂箱にはたくさんのミツバチが出入りしているので、すぐにお腹いっぱいになるくらいのミツバチを捕まえられるのかと思ったのですが、それほど簡単ではないようです。2時間くらい見ていましたが、ツバメたちは屋上の上をぐるぐる飛び続けていました。

この屋上は、銀座ミツバチプロジェクトの養蜂場です。松屋銀座からほど近い場所にあり、観察させてもらった5月28日には6羽ほどのツバメが飛び回っていました。

3羽のツバメが写っています。養蜂箱にはたくさんのミツバチが出入りしているので、すぐにお腹いっぱいになるくらいのミツバチを捕まえられるのかと思ったのですが、それほど簡単ではないようです。2時間くらい見ていましたが、ツバメたちは屋上の上をぐるぐる飛び続けていました。
銀座ミツバチプロジェクトの記事が朝日新聞に掲載されています。それによると、この屋上で10万匹のミツバチを飼育していて、半径3キロから集められた蜂蜜を使ったスイーツなどが販売されているそうです。ツバメが食べさせてもらうのは10万匹のうち少しだけですし(他の虫も食べています!)、捕まえるのに苦労していることから考えると、年老いて弱ったミツバチを捕っているのでしょう。銀座に花とミツバチとツバメが増えていくことを願っています。