タイのBan Laem Districtという場所へ行ってきました。バンコクから南に車で3時間ほど走ったところで、用事はAsia Waterbird Countという調査の会議だったのですが、周囲にはツバメがたくさん飛んでいました。
このgooglemapsの場所が泊まっていた施設で、周囲に見えている水田のような四角い区切りは塩田です。
宿舎の建物から写した写真です。海水を引き込んで蒸発させ、濃くなった海水をさらにどれかの区画に集めて、もっとももっと濃くして、たぶん最後は塩田の底が一面の塩で覆われるのを集めるのではないかと想像しています。その光景を見ることはできませんでしたが。
塩田の底の粘土質の泥はローラーで平らに固められていてるので、ここを覆った塩を集めるのかなと考えました。濃くなった塩水をさらに煮詰めて塩を取り出すのなら、塩田の底を平らにしておく必要はなさそうなので。
下のツバメ動画に写っているのとは違う小屋ですが、中には塩が積まれていました。
塩水なので、そんなに虫が発生するのかなと思うのですが、たくさんツバメがいました。この水たまりは塩田ではないので、もしかしたら真水に近いのかもしれませんね。
マレーシアから参加したEugene Cheahさんの撮影です。ツバメ・・・ですよね。
こちらのツバメは翼が白い。ツバメに似たナントカツバメがいるのかな。後日、タイの野鳥図鑑を見て確認してみます。
こちらは種類は分かりませんが、アマツバメのようですね。