インスタグラムの写真です。高速道路を管理しているネクスコさんは現場に任せる社風なのでしょうか、ひとつ前の記事に書いた足柄SA・鮎沢PAで考案されたツバメの巣台も素晴らしい取り組みですが、常磐自動車道の守谷パーキングエリアのツバメ対応も独創的です。これを許可した上司の方は、とても度量が大きいと思います。
なお、この飾りによるツバメへの悪影響はありません。何よりの証拠にヒナが巣立っていますし、人の注意を惹きつけているとカラスも寄りつきにくいでしょうから、むしろプラスに影響しているかもしれません。まあトイレの中なので、もともとカラス防御は完璧でしょうが。
こちらはバードリサーチのフン受けを付けてくれています。
横浜市港北区の大倉山駅に5/22頃に雛が6羽ほどおりましたが、一昨日から姿が見えません。巣は崩れていません。
駅名通り山が近くにあり、カラスも多いです。巣立ちには早すぎるし、カラスか、人為的に何かあったのか心配です。
巣を撤去されないだけマシですが、下に人が通らないようポールを置くだけではなく、カラス避けの網などもあればいいのに…と思ってしまいます。こちらのブログを読んで、駅によってかなり対応差があり、どうにか出来ないものかと思ってしまいます。
いつも通り巣を作りに来た、たくさんのツバメたちが、自動販売機の付近を何度も行ったり来たりしていたのを見ました。
おそらく、利用客からクレームが出たのか、もしくは落ちた糞の清掃が大変だったのかも知れません。衛生上、仕方のないことだったのかも知れませんが、巣を作りたくて、くるくる飛び回っていたツバメが不憫でした。
そういう「妨害?」をくぐり抜けて、トイレの中に小さな巣を作ったんです。
本当なら、もっとたくさんのツバメの巣や雛が見られたんですよ・・・。