昨日、東京都日野市で、ツバメミニ講座と、それから多摩川河川敷でツバメの集団ねぐら観察会をしました。講座には30名、観察会には60名の方にお越しいただきました。会場の都合で講座に参加していただけなかった皆様には申し訳ありませんでした。
多摩川の集団ねぐらは日野市と八王子市の境にある多摩大橋のすぐ下流右岸にあり、いまがピークです。多摩川ねぐらは8月10日を過ぎると縮小していくので、おそらく付近のツバメが集まっているだけで、渡りのツバメが流入してこないのだろうと思います。
2000年代はじめごろは多摩川に10か所以上の集団ねぐらがあった時期もあるのですが、いまは多摩大橋と、河口部の六郷の二か所しか確認されていません。主要な理由は河川敷が乾燥化して、ツバメがねぐらとして好むヨシ原が衰退したことだと考えられます。
ツバメの集団ねぐらの存在が見つかった時期が2000年代初めで、それ以前のことはわからないのですが、ヨシ原の乾燥化が長期にわたって進行していて、消滅するぎりぎりでツバメの集団ねぐらが見つかったか、それとも最近20年で急速に乾燥化が進んだのか、どちらなのでしょうね。
写真は、昨日の観察会の時に魚眼レンズで撮影した画像を平面に伸ばしたものです。
もとの画像も載せておきます。大してきれいに撮れていないのですが、買ったばかりのカメラで写した記念ということで。カメラはCasio EXILIM FR-200です。これは編集していないオリジナルの画像ですが、JPEG圧縮が強すぎるようなザラつき感で、明るいときに撮影しても似たような感じになります。ちょっと残念な写りです。
【追記】魚眼レンズは光を大きく曲げるので、曲げる角度が大きい周辺部ほど被写体は不鮮明になり、それをJPG圧縮するためにザラつきがでるようです。FR-200は中心部でもザラついていますが、実売3万円ちょっとの値段だし、しかたないのかな。

愛知県名古屋市守山区の一軒家で、新築の家に引っ越してから2年目の6月後半に巣を作り始めてまして、先月24日に一羽目孵化、今月20日に四羽全て巣立ちました。夕方に全員帰って来て、二羽と父ツバメと順番に泊まったりしてましたが、昨晩は四羽全員お泊まりしてました。
一度、羽根が少し生えてから1羽が下の段ボールに落下。たまたま落下した直後に私が出先から帰って来て発見軍手、ハシゴ
http://www.tsubame-map.jp/1_katudo/mowamowa/
8月になると換羽がはじまり、頭がボサボサになっていたりもしますが、心配ありません。
8月5日に生後1週間以内の 燕ヒナを保護しました。
巣は 自然にか、人為的か一部破損。
地面にて
二羽のうち 一羽死亡。
3〜4時頃まで 両親がいたのですが
その後不明。
現在、部屋で旋回できるようになりましたが
生餌がまだ自分で食べられません。
8月21日頃から 近所の燕を見ません。
この子はリリースは来年になるでしょうか。
地域は福島県南部です。
ツバメの集団ねぐらがあると一番いいのですが、夕方ツバメが集まる時間にその場所で放してやれば、群れと一緒に眠り、翌朝は他のツバメについて餌場に行けるでしょう。
そうでなければ、餌になる虫は川のそばに多いので、そうした場所で放すことをお勧めします。
元気に過ごせるよう 祈るばかりです。
ありがとうございました。