2017年08月07日

ツバメのねぐら観察会報告

昨日、東京都日野市で、ツバメミニ講座と、それから多摩川河川敷でツバメの集団ねぐら観察会をしました。講座には30名、観察会には60名の方にお越しいただきました。会場の都合で講座に参加していただけなかった皆様には申し訳ありませんでした。

多摩川の集団ねぐらは日野市と八王子市の境にある多摩大橋のすぐ下流右岸にあり、いまがピークです。多摩川ねぐらは8月10日を過ぎると縮小していくので、おそらく付近のツバメが集まっているだけで、渡りのツバメが流入してこないのだろうと思います。

2000年代はじめごろは多摩川に10か所以上の集団ねぐらがあった時期もあるのですが、いまは多摩大橋と、河口部の六郷の二か所しか確認されていません。主要な理由は河川敷が乾燥化して、ツバメがねぐらとして好むヨシ原が衰退したことだと考えられます。

ツバメの集団ねぐらの存在が見つかった時期が2000年代初めで、それ以前のことはわからないのですが、ヨシ原の乾燥化が長期にわたって進行していて、消滅するぎりぎりでツバメの集団ねぐらが見つかったか、それとも最近20年で急速に乾燥化が進んだのか、どちらなのでしょうね。

写真は、昨日の観察会の時に魚眼レンズで撮影した画像を平面に伸ばしたものです。
444.jpeg

もとの画像も載せておきます。大してきれいに撮れていないのですが、買ったばかりのカメラで写した記念ということで。カメラはCasio EXILIM FR-200です。これは編集していないオリジナルの画像ですが、JPEG圧縮が強すぎるようなザラつき感で、明るいときに撮影しても似たような感じになります。ちょっと残念な写りです。
【追記】魚眼レンズは光を大きく曲げるので、曲げる角度が大きい周辺部ほど被写体は不鮮明になり、それをJPG圧縮するためにザラつきがでるようです。FR-200は中心部でもザラついていますが、実売3万円ちょっとの値段だし、しかたないのかな。
CIMG0182.JPG
posted by ツバメネット管理人 at 10:45| Comment(0) | 管理人日記
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