東名高速鮎沢PAで、中日本ハイウェイ・メンテナンス東名さんが作ってくれた人工巣用の巣台が素敵だったので、それを参考にして作った巣台を埼玉県の道の駅アグリパークゆめすぎとに設置させてもらいました。
巣台全体の写真です。フン受け部分のイラストは、実施には下側に向けて使います。
分かりにくい置き方をしてしまいましたが、背板部分が上の写真と上下逆になっています。背板は上の写真の向きが正しいのですが。
脱着可能なフン受け部分を、背板に付けるためのねじ穴です。
巣台と人工巣を取り付けたところです。ツバメを警戒させないため、はじめフン受け部分は外しておきます。右奥は数年前から付いている人工巣で、中にヒナがいます。
ツバメが人工巣を使い始めたら、こんなふうにフン受け部分を取り付けます。
巣台を付けた位置は毎年ツバメが巣を作る場所です。テープやパテの跡が付いているのは毎年付けていたフン受けの跡なのですが、巣の直下にフン受けを付けると巣に近すぎてツバメにプレッシャーになるし、巣から向かいの壁まで1mくらいなので、お客さんは巣の真下から見上げるしかなくて、フン受けがあるとツバメのヒナが見えにくくなってしまい、残念な感じです。
そこで、この人工巣台の出番となりました。巣からフン受けまでは30センチ離して、ツバメに不安を与えないようにしています。
これから子育てシーズン後半戦ですが、ツバメさんが使ってくれるかなー ♪