【質問】 子育てが終わってツバメがいなくなった巣は壊してもよいのでしょうか?
【回答】 ツバメは古巣がある場所にやってくる習性があります。古巣があると巣作りの手間がかかりませんし、その場所は以前に無事に子育てができたという目印にもなっているからです。翌年もツバメが来てほしいときは、巣はそのままにしておきましょう。
ただ、巣の中にはダニのような寄生虫がいて、翌年まで冬越しすることがありますから、中の巣材は捨てて、お掃除しておいてあげましょう。
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ツバメの巣の件で個人的な意見なのですが、2,3年に1度、子育てが完璧に終わる頃(秋〜冬)に、巣はキレイに壊した方が良いかもしれません。
我が家では5年前に軒先に初めて巣を作ってくれて、それから毎年来てくれるようになったのですが、今年、巣が壊れて雛が全滅してしまいました。5年間一度も巣を壊さなかったので巣の強度を心配していた矢先の出来事でした。号泣しながらヒナ達のお墓を作りました。
5月に卵を産んだツバメは巣を補修して使っていたのに、6月に卵を産んだツバメは焦っていたのか補修せずに使っていたので、こんな事故になったのかもしれません。
巣が壊れて雛が全滅する悲しい事故が無くなれば、と思って投稿しました。