2016年05月26日

福島県只見町のツバメ餅

福島県に只見町というところがあるのですが、この町の広報誌に興味深い記事がありました。
只見町には、ツバメの巣に餅を御供えする風習があったそうなのです。

広報「ただみ」 2014年12月号 p13 「とっておきの話 只見野鳥雑記A」 新国勇

該当部分を書き抜きます。

「ツバメもち」という興味深い民俗行事があることを布沢の小林彦衛さんから聞きました。ツバメが渡ってきて初めて巣づくりをはじめた日、ちをついて巣の下に供え、家中でお祝いをしたということです。

ツバメが来ると縁起がよいという種類の言い伝えは各地にありますが、供え物をする風習は、他では聞いたことがありません。お正月の鏡餅のように、餅というのは神様に供えるものなので(※)、ツバメそのものが神様か、または神様の使いだと考えられていたのだと思います。

※ たぶんそうかなぁという程度ですが。鏡餅は歳神様に供えるそうですが、菱餅は誰に供えているのでしょうね。お雛様に供えてるのとは違うような気がするのですが。

posted by ツバメネット管理人 at 14:22| Comment(3) | 管理人日記
この記事へのコメント
ツバメの事で気になっていることがあり検索していたらこちらにたどり着きました。すみません、こちらに質問させていだだきます。最近順調に育ったヒナが5羽いるんですけど、片方の親が急にヒナたちをツツクような動作をするようになり餌も与えなくなりました。片方の親から子を守ろうと、もう片方の親が巣を守っている状態でしてヒナがほとんど餌を貰えない状態がつづいています…。カラスからの攻撃を阻止しヒナの成長を見守ってきた私ですが、まさかの虐待行為に心がとても痛くなりました。いったいヒナを攻撃する片方の親はなにを考えているんでしょうか…
Posted by くう at 2016年05月28日 21:57
おそらく子殺しと呼ばれる行動で、オス親が入れ替わったときに、新しいオスが前のオスの子どもを殺したり、卵を捨てたりします。巣が空になるとメスが発情するので、オスはメスと交尾して自分の子どもを産んでもらうことができます。

私も毎年何件か質問をもらうので、わりとよく起きていることのようです。

残念ですが、こうなってしまうと、止めることは難しいと思います。
Posted by 神山和夫 at 2016年05月29日 10:23
ありがとうございます。そうゆうことだったんですね…親が入れかわってたってことですか…。とても悲しいことですが自然というものは厳しいんですね。なんとかヒナが成長して巣立ってくれることを願うばかりです…。急にすみませんでした。神山様ありがとうございました。
Posted by くう at 2016年05月29日 11:25
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