3月16日のことでもう二週間前になりますが、銀座にある老舗デパートの松屋銀座にツバメの人工巣を付けさせてもらいました。都心の銀座で子育てするツバメは減少してしまい、松屋銀座は貴重な営巣地になっている建物です。
搬入口の蛍光灯の上に巣があったのですが、その蛍光灯が取り外されてしまったため、代わりの人工巣を設置させてもらいました。松屋銀座には2019年にひとつめの人工巣を付けさせてもらっていて、これで人工巣は3つめです。
松屋銀座の巣は、バードリサーチニュースで紹介した「ツバメは毒針のない雄のミツバチを捕っている」の観察をした場所でもあります。